こんにちは。星野建設㈱の大川です。
今回は、教会の瓦屋根を板金屋根に葺き替える工事になります。
原状としては、過去に雨漏りがあり、雨漏りの箇所を防水処理し、元々の板金屋根の上から、セキスイかわらUという屋根材を葺いています。現在は雨漏りはしていませんでしたが、経年劣化や 既存の瓦がアスベスト入りの屋根材ということもあり、改修工事を行うことになりました。

まず既存の屋根を撤去します。アスベスト入りの建材になりますので、産廃処理業者はアスベスト処理の許可を持った業者に依頼しなければなりません。

解体作業は私も一緒に行ったため、作業中の写真は撮れませんでしたが、
屋根を剥がし→ある程度まとめて→ロープで下ろし→綺麗に袋詰め
なかなか大変な作業でした…。

瓦の波状に合わせて高さを調整するための垂木が敷いてありました。垂木が腐ってしまったりして使えない部分は新しい垂木に入れ替え高さを調整し、野地板を平らに張っていきます。

教会での行事中、雨音が大きく響いてうるさいとのことでしたので、遮音材を施工しました。
この遮音材は、大建工業のビルボードという屋根下地材で、遮音だけでなく断熱効果も兼ね備えた材料になり、夏の暑さや冬の寒さも抑えることができます。

ルーフィングシート張りです。このシートが雨漏りを防ぎます。これで屋根下地組み、遮音、断熱、防水作業は完了しました。


屋根屋さんが持ってきた簡易リフトです。この道具の存在を知っていれば、解体作業時の瓦の荷下ろし作業は、ずっとずっと楽だったと思います…(泣)


屋根の葺き替え工事自体、梅雨の時期は避けたいですが、梅雨入り前に終わらせる事ができました。
また、この記事を書いている今日の気温も35度(北海道で39度)を超える暑さでしたので、教会を利用する方々のことを考えても、早めに工事が完了してよかったです(・∀・)=3